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というわけで帰ってきました。
飛行機が遅れて乗り継ぎに間に合わなかったり色々ごたごたしましたが無事生還。
元々生活時間が狂っていたところで日本時間が加わる事によって完全に時差ぼけ状態になってますorz
変な時期に帰ったので本当に日本に行ったって自覚があまりありませんでした。なんだかずーっとふわふわ夢の中って感じでした。
お葬式はそれなりにごたごたしてましたが父と叔母のがんばりでスムーズに進みました。
お経を唱えるのも珍しい体験でした。ナマンダー、ツナマンダー。
ナムアミダブツと読まずにナムアミダンブーと読んでたのが印象的でしたね。
仏さんになったおばあちゃんのお顔を拝見しましたが、なんだか別人って感じでした。
なんか・・・しぼんだ?ガンのせいで痩せたのかな。
それとも別人っぽいのはメガネかけてないせいかな。
ともかく実感が出ない。けど寂しくなるな。
この状況下で案外クールな自分が納得できない…おじいちゃんが2年前に亡くなったときは、葬式には出なかったものの大泣きしたのに。
なんだろ、長女としてみんなの前でしっかりしてなきゃならないっていう無意識な行動なんだろうか。
にしても死にたくないとは思ったね。あんな風に、魂の抜け殻にはなりたくないってね。
不老不死の術を探した昔の人々の心が分かるよ。それと自殺したい人の心が分からんw
死んだあとの世界があるって、考えるのは楽しいけれども私は信じてない。
死んだら死んだで貴方の存在は終わり、記憶も無くなれば未来も無い。
死んだとしても唯一存在を残す方法は他人の記憶の一部となる事、または自分の生きていた証拠を残すこと。どちらかというと前者の方が強力だけど薄れやすい。
そしてその他人も皆死んで、誰も貴方のことを知らない世界になってから貴方は本当の意味で消える。
ま、死んだ後に自分の存在を証明するものがあったとしても自覚する事は不可能なんだけどね。
沢山の人がお葬式に来てくれた点では、おばあちゃんは幸せだったと思うよ、それは彼女の存在を肯定するものだからね。
だからお葬式で親族・友人が集まるのは、死んだ人を悔やむというよりも命のはかなさとその人の我々の仲での存在を強固とするためのものだと思う。
2008/02/27 ゲーム Trackback() Comment(0)
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